ご近所挨拶どうしよう、カステラ作ってみよう!

こんにちは〜 やまとなでしこになりたくてむずむずしているミアです。

世界一周旅行から帰ってきてめでたく籍も入れ、仮ですが新居に越してきました。さて、ここは神奈川県箱根。ただならぬアウェイ感を感じております。

今までの引っ越し先って東京だったり札幌だったりしたから、アウェイ感・よそ者感を感じることがありませんでした。東京はみんなよそ者だし、札幌は人がとにかく優しいんだ。

ところが今、引っ越し先では少しだけそわそわしているわけです。

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本場フランスから伝授!家で作るクレープ

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本場フランスのクレープってこんなにシンプルだったの〜?!

私、クレープ大好き。日本では、クレープは甘い系に走ったり、サラダ系に走ったり。具はさておき、クレープ生地のほんのり甘く、薄く、ぷにっとやわらかい感じがどうにもたまらないんです。フランスの家庭で食べさせてもらったクレープは、そんな私向き!具はシンプルそのもので、生地の感じを最大限に堪能できました。

作り方と味わい方をご紹介。

材料(約12枚)

薄力粉 1カップ
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
卵 3
牛乳 2カップ
溶かしバター 大さじ1

  1. 薄力粉、砂糖、塩をふるっておく
  2. ボールに卵を溶き、牛乳を入れ泡立て器で良く混ぜる
  3. 1.を2.に入れ、溶かしバターを入れ、混ぜる
  4. フライパンを熱し、後に生地を焼く際、端だけ焦げ付かないようにバターフライパンの端から入れ溶かす
  5. 薄くなるように生地を流し入れ、素早くフライパンを傾けて伸ばす。必要があれば木べらやトンボを使う。
  6. ぷつぷつと言い出したら裏返しにする

なるほどポイント1
フライパンは、クレープ用フライパンを使うらしいです。何が普通のフライパンと決定的に違うかというと、お椀型になっておらず、真っ平らだということ。取っ手がある丸い鉄板のイメージです。
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なるほどポイント2
具にはニューテラ(チョコレートスプレッド)か、レモン汁と砂糖どっちがいい?と聞かれました。悩んだ結果、私はレモン汁と砂糖に。レモン汁を適当にふりかけ、適当に砂糖をまぶすだけ。さわやかな酸味のなかにしっかりした甘さがあり、生地のおいしさを最大限に引き出すクレープの贅沢な食べ方だと感じました。
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なるほどポイント3
食べ方。14歳になる長男アクセンくんは、円状に広がったクレープ生地の左右の端を内側に数センチ分パタンと折り込み、今度は上から下へくるくる巻いて春巻き状態にして食べていました。
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私がナイフとフォークで食べようとすると、「ノー!!!」と言いながらこの世の終わりみたいな顔をしてきました。

そんなに言うなら巻いて食べるよ……

と、巻いて手で食べるとミルフィーユ状になったクレープ生地の食感がおいしい!あたたかいうちに巻くと、生地が乾燥しにくいという利点も。アクセンくんのこだわりは私のこだわりになりました。

本場インドで習ったチャパティの作り方

インド北部ではナンはほとんど食べません。特に家庭ではチャパティと呼ばれる全粒粉を使った薄いパンや白米をよく食べます。

<材料>
全粒粉 2カップ
水 1カップ
塩 小さじ1
油(*お好みで)

<レシピ>
1. 塩を粉に混ぜる
2. 水を1.に少しずつ加えこねる
3. 2.を何度も繰り返しよくこねる
4. 卓球ボールほどの大きさにちぎり、適当に丸める
5. くっつかないように粉を使いながら麺棒でのばしながら円を作る
6. 5.を四つ折りにする(*円状で良い人は6.~7.を省略可)
7. 粉を使いながら6.を麺棒でのばし、三角状にする
8. 両面を焼く
9. 油を敷き、両面をこんがりさせる(*油抜きが良い人は省略可)

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4. (粉はこねるときの粘り防止用。ちぎって小さな丸を作る)

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あつあつでお召し上がりください!

いい本との出会い

ヤンゴンでこんな本を買いました。

タイトルは、「Cook and Entertain the Burmese Way」、「ミャンマー式料理ともてなし」とでも訳されるでしょうか。実はすごく貴重な本で、ミャンマー人女性としては初、ミャンマーの文化について1978年に書かれたものなのです。

内容が実に面白い!

普通のレシピ本かと思いきやそうではないんですね。

調理器具や火の使い方からミャンマーの文化の紹介をしてくれているのです。そのうちのいくつかを紹介したいと思います。

○味の種類
・塩気、酸味、甘み、辛み(胡椒、生姜、唐辛子など)、香り高い(品質の良いお米やローストされた唐辛子の粉が”香り”の例)、深み(木の実によって増す味の深みのこと)、にがみ(野菜に含まれるにがみのこと)、鼻につんとくる(スパイス)があります。他にも、”重い”、”軽い”、”満たされる”なども味の種類として記載されていました。

ーー確かに、日本では食べたことがないような、どう形容したら良いかわからない味に遭遇することがあります。

○すり鉢はかかせない
朝日が昇るとすり鉢を使って調理する音が各家から聞こえてくるそうです。そうやって作られたドレッシングや調合スパイスを用い、ミャンマー独特の香り豊かな料理にしていきます。唐辛子、タマネギ、ニンニク、生姜は毎日の食事に欠かしません。さらにはカレースパイス、乾燥エビ、ごま、大豆なども調合します。

ーーこうしてスパイスが効いた料理ができあがります。それにしても日本では目にしない光景です。子どもの頃、ごまを擦る手伝いをしたことがかすかな記憶の中にあるくらいですかね。

○田舎の女性が食事前に風呂上がりなわけ
火の燃料は木で、料理をすると体中がススだらけになってしまいます。ゆえにキッチンは外にあり、モダンな家でも喚起が優れた作りになっています。墨だらけになったら陽が落ちる前に川で水浴びをして、そのまま夕食の席に着くわけです。

○腕の良い料理人は地域の産物についてよく知っている
肉や魚にも旬があります。例えば豚はピーナッツの収穫時期やラード油の価格が下がったときに一番肥えてきておいしいです。鶏はモンスーンの時期に泥が増え育てるのが大変になってくると安売りされます。エビはモンスーンと冬の間が旬です。野菜もしかり。それぞれ食べるのには適切な時期があるのです。旬のものはおいしいですが、それだけがメリットではありません。健康的に効率よく一年間を過ごすための技術を習得することでもあるのです。自分の地域の産物の旬を把握することができる料理人は腕の良い料理人なのです。

ーー”料理人”に求められているスキルが高い!この本の中で料理人とは専業主婦を指していますが、もはやプロですね。

こうした説明とあわせてレシピが紹介されています。自分の生活環境をみつめて自国の文化について本をかくなんて本当にすごいな、この著者は!と感心してしまうわけです。

水浴びをする様子

水浴びをする様子

川と民家

川と民家

Cook and Entertain the Burmese Way

Cook and Entertain the Burmese Way

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道ばたの本屋さんで買いました

道ばたの本屋さんで買いました