ミャンマー人はあたたかかった 

タイからミャンマーに徒歩で入国してから1週間が経ちました。北タイにあるメーサイという場所は、タイ、ミャンマーの国境地点でさらにラオスにも接しているため、「ゴールデントライアングル」と呼ばれます。私たちはここから徒歩でミャンマー入国を果たしたのです。

ここメーサイでは細い川をまたいで隣国ミャンマーとなるのですが……島国日本から来た私には新鮮な感覚です。「たったこれだけ?!」みたいな。実はメーサイだけではなく、南北にのびたタイとミャンマーの国境線は本当に山や川に隔てられているだけ。国境沿いをツーリングして北上したからこそ目で見てわかったことでした。

ミャンマー人は簡単にタイとの間を行き来できるみたいで、大荷物を積んだトラックも、10人くらい人を乗せた小さめのピックアップトラックも中身をチェックされずに簡単に入国管理局を通過していきます。

入国管理局の目の前のメインストリートでは屋台と土産物店がひしめき合い朝から晩まで賑わうのです。商品を仕入れやすいことはもちろんですが、通行人が多いことが賑わいの最大の理由。賑わいが賑わいを呼び今ではすっかり観光地となっています。日常品、土産物、中国の珍しい食材などとにかくなんでも売ってしまえといった感じ。

国境を越えた向こう側は、あこがれのミャンマーでした。ミャンマーと言ってもタイ側のメーサイと同様、国境の町。タチレクというその町にはメーサイのような賑わいはないものの、ざっくり言ってしまうとタイに類似している部分が多いのです。

驚くことに、ミャンマー内でも唯一らしいですがタチレクの通貨はタイの通貨バーツでした。そしてタイ語も話す人が多いとも聞きます。

確かにバスで乗り合ったミャンマー人のおばさんに「ありがとうってなんて言うの?」と聞くと、「コップンカー(タイ語と同様)」と教えてもらったし、タチレクにある空港では売店の人たちがコップンカーって言ってくるのです。(ちなみに後でわかったことはミャンマー語のありがとうはチェーズーテンパーデー……)私はコップンカーくらいしかタイ語がわからないのでなんとも言えないのは承知ですが、やっぱりタイに似ているんだ!なんて勝手に思い始めるわけです。

ところが、飛行機に乗りはるばるヤンゴンにやってくると、流れている空気が全然違うことに気づきます。地理的に暑くてじめじめしていますが、それだけじゃない何かが違う。

安宿の窓から見える景色は美しく、町にも植民地時代の建物が多く残っています。多くの人がサロンを着用しており、そしてタナッカーという肌に良いらしい粉をつけています。お坊さんの数はタイより確実に多いし、女性のお坊さんだっていっぱいいます!

とにかくそんなこんなで驚くことが多かったヤンゴンでした。

ミャンマー人は対人距離が近くて、暖かい。道行く人にほほえむとほほえみ返してくれる。そして民間レベルの治安は格別に良いです。

この一週間でミャンマーが大好きになりました。

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タイ側にある看板

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この細い川の向こう側がミャンマーです

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国を渡す橋

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メイサイの様子

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夜のメイサイ

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ミャンマーへ徒歩で橋を渡る

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タチレイ、ミャンマー

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飛行機でヤンゴンへ

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ヤンゴンの町

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イギリスの領地だったころを思わせる

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男性だってサロンを着る

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この粉がお肌を守ります

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小さく女性のお坊さんの列が見えます

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人が本当にあたたかい

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電車の中から「ハロー!」

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このお坊さんにジュースをおごってもらった

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このミャンマー人たちは日本語がしゃべれた

Also when I took a local bus in Tachilek, I asked a woman beside me how to say “thank you”. She answered ” Kob Khun Ka, same as in Thai!”. It was a little unexpected for me. Also even the currency was Thai bahts in Tachilek. Thanks to those experiences, I came to assume that Myanmar is similar to Thailand day by day.

However, after flying to Yangon, my impression on Myanmar changed completely. Myanmar seemed so different from Thailand that I even felt ashamed of myself for having thought that it is not so much unique from one another.

Colonial buildings, men wearing skirts, some yellow powder called thanaka on people’s faces, the cracking number of monks (really!) and it can keep going on like this. I fell in love with the people here in this one week of stay in Yangon.

タイの片田舎に住む邦人男性に味噌をあげる 

メーサリアン近くのメーラノーイというタイ北部の片田舎に住む60代の日本人がいると聞き、ぜひ会いたい!と会いに行きました。

Tさんというこの男性は、近くに畑を買ってマンゴーとコーヒーを育てています。収穫できるようになるまであと3年だそう。

畑に行くと4匹の犬が駆け寄ってきてTさんに駆け寄ってきます。かわいい犬ですが、過去数ヶ月の間に畑でコブラを3匹も捕まえた凄腕のハンター。コブラが出る畑なんて自分だったら足を踏み入れられません……(今の季節は乾期でコブラが少ない)

さらに夢があるらしうく、近々キューバに行って葉巻をふかしながら読書をする生活を送るのだそうです。

葉巻好きで奥様がタイの農民に親しまれているというバナナの葉巻いた中にヤーセンとタマリンドを入れた葉巻を手作りしてくれます。キツく巻かないと美味しくないのだそう。タマリンドも入れれば入れるほど甘くなると奥様が教えてくれました。

若かった頃の船乗り時代に世界を3週もした話をしてくれました。

アメリカ客船は当時から料理が豪勢だったそうで、ステーキが週二回くらい出たというのだから確かにすごい。ちなみに世界で一番好きな国はインドネシアで、インドネシアにて船旅をしたことがある方ならもうご存じ、あの「ペルニ」も乗っていたそうです。

そんなTさん、日本にはもう3、4年帰っていないとか。「死ぬまで帰らないではなく死んでも帰らないのだ」と笑ってのけてしまうのです。

私は持っていた残りの味噌を差し上げました。

タイに住んでいるにもかかわらず毎日徹底して飲んでいたという味噌汁の味噌が昨日切れたという絶妙のタイミングでした!

すごく尊敬できる人間味のあるすてきな方でした。こんな生き方もあるんだな。

まずは葉巻を tasting cigar

まずは葉巻を

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mango tree

mango tree

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町で一番のお粥屋さん

日曜日の朝はお粥を食べに8時頃家を出て、いつもの家族が運営する屋台で注文。鶏ベースが効いたシンプルな味付けで、鶏肉と半熟卵が入っているお粥で一週間をスタートさせる!タイでもお粥は中国料理として認知されているそう。

店を紹介してくれたトイさん Toy-san, who introduced us this shop

店を紹介してくれたトイさん

家族運営のお店 Family own shop

家族運営のお店

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大豆のソースやゴーヤ

タイのお金持ちはこんな場所に住んでいる!なんと、高級住宅エリア内に入るためにセキュリティーを抜け(!)、その先にはここはビバリーヒルズかと思わせる家々やゴルフ場や運動施設がある。なかには別荘として建てた家もあるらしく、人は住んでいないけどしきりに庭師やらが出入りしていた。

高級住宅街にあるプール a swimming pool in an exclusive residential district

高級住宅街にあるプール

タイにいる友達の家を訪ねたら、たまたま高級住宅地だった。その友達のお母さん。名前はトイさん。今では子供も巣立ち家事全般をこなす。しかし小育て時代は特に家にはメイドがいるのが常らしい。ちなみにメイド事情も昔と今では違うらしく、メイドに支払う金額は2〜3万程で決して安くはないと教えてくれた。タイ人のメイドは今は見かけなくなってきている代わり、カンボジアやミャンマーからのメイドが多いらしい。「いいメイドを見つけるのは大変」と言っていた。高いお金を支払って自分の家にほぼ住んでもらうのだからメイド選びも慎重になるのだろう。

友達のお母さんのトイさん Toi, a mother of a friend of mine

友達のお母さんのトイさん

そんなトイさんの家に着いてしょっぱな、トイさんのご近所友達のお金持ちのおじさんの家に晩ご飯にお邪魔させていただくことになった。晩ご飯の内容はタイの家庭料理らしく大変ヘルシー。メイドが作ったそうな。メイドは3人もいるそうな。

ゴーヤは豚肉のミンチとマロニーを詰めて塩こしょうで煮た。

グリルチキンのソースは濃厚な醤油のような味がする大豆から作ったというソース。大豆がみじん切りにされ発酵されており、魚醤、ライム、唐辛子、大量の生姜のみじん切りと和えてある。

ゴーヤ料理

ゴーヤ料理

手作り大豆のソース

手作り大豆のソース handmade soy bean source

タイのヘルシー家庭料理、日本人にも大変ウケそう。日本に帰ってからも再現したい内容だった。トイさんとご近所さんに感謝である。

水上マーケットと暮らし 

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学校 school

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家 a house

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寺 a temple

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寺から水路に向かって魚に餌をあげることもできる feeding the fish standing on the temple

家の底は水浸し。ショッピングは水の上。雨降って水かさ増したらたらどうするのーっ!?
タイ王国ダムナンサダック水上マーケット。日本ではちょうど明治維新の頃、タイでは王様が土地を肥やそうと運河をひき、農業用水
のみならず人々の交通網としても使われるようになった。その運河の様子はまさに道路。道路沿いに店がならび家や学校、寺までも建つ。今日ではタイ王国内外からの観光客が主要客となっている。しかしそこで売られるマンゴー、バナナ、ココナッツなどの果実や、食べ歩き用のローカル感あふれるココナッツアイスクリームなど思わず買ってしまいたくなるおやつは新鮮で美味しくタイ人客からも好まれている。

参照元
http://www.thaiwaysmagazine.com/bangkok/floating_market/floating_market_damnoen_best_tour.html

屋台だけでも飽きが来ないタイ 

タイは食に豊か。日本と似ており行く店によって内容も異なれば価格帯も異なる。しかし安く済ませようと価格帯を毎度同じに設定するとやはり行きつけのお店ができてしまって飽きが来る。そんなときは散歩していつも行かない道に出てみるとたいがい新しい食べ物が発見できるからやはりタイ料理はすごい。

ちなみに、バンコクのバックパッカーの聖地、カオサンロード付近にて一人あたり40thb(130円)に抑えようとした結果、私たちの食事はこうなった。朝:パパイヤとパッタイ 昼:中華まん 夜:ダックライス たまにラーメンを入れる。たまにデザートあり。

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朝ご飯 breakfast

パパイヤサラダとパッタイ

上のおばちゃんが売るパパイヤサラダとパッタイ

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夕方には売り切れの中華まん屋さん

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お一つ13thb

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たまにはラーメン

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ダックライス。duck rice. they also have pork rice and chicken rice

たまにはデザート。今までの人生で食べたアイスクリームの中で一番美味しいアイスクリームだった。ココナッツの実が削られていて、ピーナッツをかけて食べるココナッツ風味アイスクリーム。

40thb

コスパ良しの40thb

観光客としてしか対応されない場所 

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待ちに待ったタイ!噂では聞いていたカオサンロード。おみやげ、パッケージツアー、酒、レイディーボーイ、きれいな女の人、外国人客でごった返す。

タイに住むタイ人女性が教えてくれた。「カオサンロードはタイ人のためにあるものではないの。タイ人は誰もそこへ行かないよ。」
数10年以上前はお米の取引をする場所だったそう。それが徐々に国内の地方からの役人の通り道となり20年前程からあれよあれよと外国人のたまり場になってしまった。

ここにいるタイ人は観光客相手の対応しかしてくれない。