こんにちは
ミーハーは卒業して日本酒を深く理解するんだ。
理系の脳がないのでどこまで理解できるか不安ですが、理解できたことしか書かないやさしさがこのブログの長所です。
日本酒のオリジナルはどぶろく、というのは周知の事実。やはり日本酒好きとして避けては通れないのがどぶろくでしょう。
さて、遠野にある民宿「民宿とおの」でどぶろくを飲みました。言い直すと、どぶろくを堪能するために民宿とおのに宿泊しました。 続きを読む
ヒマラヤは、リンゴの産地である
意外にも、トレッカーたちに提供されている宿の食事メニューに、必ず「アップルパイ」がありました。
3300mの宿で作ってもらったアップルパイを翌日食べたら、中身のずっしりしたリンゴに味がしみてて、すごく美味しい。
スライスしたリンゴに砂糖とチョコレートパウダーを混ぜ、餃子のように包んで揚げます。自宅でも気軽に作れそうなくらい簡単さです。
ちなみに、リンゴは昨年収穫したものを低温貯蔵庫に保管しておきます。生で食べさせてもらったら、甘くなくて酸味が強く野生の味がしました。
村が大きくなると、オーブンがある宿がちらほら出てきます。オーブンで焼いたアップルパイもまた、格別なんです。
ネパールのリンゴの産地と言われる「Marpha」という村では、アップルブランデーまで売っていました。スッキリしていて後味も美味しいです。ストレートで飲むらしいです。
どぶろく的なお酒、チャン
米か、雑穀かのどちらかで作るらしいお酒があります。
ネパール語でも、チベット語でも「チャン」といいます。
発酵した米を何度も何度も揉んで、濾す。出た汁をもう一度米にかけ、揉んで濾す。その行程を何度も繰り返し、チャンができあがります。酸味があって美味しい!
チベット人が運営する宿で飲ませてもらいました。酸味のせいか、モンゴルで飲んだ馬乳酒を思わせるものがありました。