ジャパン味噌プレス7月号

ミソガールが味噌を体現していく味噌業界紙「ジャパン味噌プレス」。7月号は、世界に誇るスタミナスープで夏を乗り切ろう!ということで、夏ばてに効く味噌の食べ方などためになる情報が満載!

今回私の書いた記事は、ネパール ヒマラヤで味噌汁を振る舞った際の様子が載りました。

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「ヒマラヤ山上でシェルパ族に喜ばれた味噌汁」

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おまけ記事に、デリーでインド在住の味噌ガールと一緒に味噌パーティーをした模様も。自身のブログにそのとき作った料理や料理風景など写真付きで綴っています!

スクリーンショット(2014-07-02 21.44.05)

[ 連載 ] http://misopress.com/misodama.html
[ ジャパン味噌プレス ] http://misopress.com/
[ ミソガール ] http://miso-girl.com/

チベット料理紹介

「インドの中のラサ(チベットの首都)」と呼ばれる、インド・ダラムサラに行ってきました。

チベット内にて中国による弾圧を受け、1954年にダライラマ14世がダラムサラに亡命、チベット亡命政府を設立し、今日では十数万人のチベット人が住んでいます。

今では多くのチベット人がそこで生まれ育ち、インド生まれのチベット人2世、3世も増えています。そんな中、ダラムサラにいるチベット人の食事は多様化していきていますが、未だに「チベット料理」として、チベット人や旅行客の間で慣れ親しまれている食べ物をご紹介しましょう。

パンの種類が豊富

全粒粉パン

茶色っぽくて素朴。表面のさくさく感が食感、風味ともに大変香ばしい。
オーブンで型に入れて焼いたものや、フライパンの上でホットケーキの様に焼いたものがあります。
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蒸しパン

こちらも素朴。イーストと小麦と水を使ってこね、丸めて蒸します。蜂蜜や、ソースにつけて食べます。
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揚げパン

これはちょっぴり甘くてドーナツのよう。ミルクティーと一緒にいただくのが美味しいです。
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パンではない独特な主食

チャンパ

麦焦がし粉と言うあらかじめ煎った小麦粉を、チベットのバター茶と混ぜて食べます。栄養満点です。
tampa

チベット料理と言えば

モモ

餃子です。起源はチベット人もよくわかっていませんが、語源は中国語のようです。中身の具はお好みで。マサラが入っているモモは、インド風になり、日本の餃子とは全く違った印象を受けます。
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こちらはスープモモ。トッピングでチーズがかかっています。
チベット人はモモを皮から手作りするのがおきまり。蒸しても、挙げても、煮ても良いのです。
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センドゥック

麺は、小麦粉を水とこねて、指でちぎって引っ張った生地をスープで煮て作ります。舌触りがつるつるしていて、スープがしみています。
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チョーメン

焼きそばです。写真のチョーメンにはチーズがかかっています。「これは中国から伝わったんだ」というチベット人に会ったことがありますが、古来は中国のものでも、今ではチベットに根付いてしまったということでしょうか。タマネギ、キャベツ、ピーマン、人参の他、トマトが入ることが多いです。味付けはマサラや味の素が入ることも。日本の焼きそばのようにシンプルにウィスターソースだけとはならないようです。
chowmein

いかがでしたか?どれもおいしいものばかりですよ!

ミステリアスなチベット

私にとってインドは2回目です。

だからこそ既に「インド」のイメージが頭にありました。

だけど今回来たブッダガヤには、思い描く「インド」の他に確実に別要素が加わりました。

そこで目にしたのは、ブッダが悟りを開いた場所に来ようとやってくる世界中からの仏教徒たち。そしてなかでもチベット人との出会いが印象的でした。

世界遺産のマハボディテンプルで風景の写真を撮っていたとき、「わたしのことも撮っていいよ!」と言わんばかりにカメラレンズの中に入ってきた僧侶のおじさんがいました。

「私たちは日本人です、あなたは?」と聞くと、「チベチー!」と返ってきました。チベット人か!そうか、チベット人はこの聖なる地にたくさん来ているのか、と予習不足な私は意表を突かれます。

このブッダガヤにはおじさんと同じ袈裟を着た顔が日本人に良く似たお坊さんがいっぱいいるのです。事実、ダライラマも良く来る場所らしく、しかも12月から1月は祭事があるためチベット人がよく来るらしいのです。

袈裟を着ていたり、女性は民族衣装を着ていたり。顔は日に焼けて乾燥していますが、本当に日本人と似ているのです。

ここインドで出会った信心深いチベット人たちに妙に惹かれてしまったのですが、もう一つのきっかけがカフェでした。

「Tibet OM Cafe」。

長屋のような建物の中庭に入るとそのカフェがあります。チベット人の家族が運営しているのですが、そのあたたか~い雰囲気に完全に癒やされてしまいました。

「チベットへ行きたい!」しかし、今更インドで思い立っても規制のため(そして規制回避をすると私の予算オーバーのため)入国は困難。

カフェのおばさんに聞いてみました。すると、「チベットの中は牢獄のようです。外出する際もいちいちオフィスに届け出を出さなくてはいけません。ビザを取るためにも、インターネットの検索エンジンでひっかからないように、全てのブログやSNSからチベットという単語を抜き取らなければいけません。すごく難しい状況です。」と教えてくれたのでした。

私もチベットに行くためのビザを申請する身になったらこの記事を削除するかもしれません……もちろん今回はあきらめたので記事を書いていますが、いつか必ず行ってみたい。平和を願うあのあたたかい人たちの暮らしを見てみたい。

インドの聖なる場所で脳裏に焼き付いてしまったのはチベットだったのでした。

集団でどこかに向かう僧侶たち

集団でどこかに向かう僧侶たち

マハボディテンプルに並ぶ様子

マハボディテンプルに並ぶ様子

マハボディテンプルに並ぶ様子

マハボディテンプルに並ぶ様子

マハボディテンプル内

マハボディテンプル内

マハボディテンプル内

マハボディテンプル内

チベットの僧侶

チベットの僧侶

長屋のような建物にカフェがあります

長屋のような建物にカフェがあります

カフェの入り口

カフェの入り口

ふむふむ

ふむふむ

カフェの中は半分が雑貨屋さんになっています

カフェの中は半分が雑貨屋さんになっています

カフェの中のダライラマ

カフェの中のダライラマ

モモという食べ物

モモという食べ物

手作りチーズケーキ

手作りチーズケーキ

カフェのおばさん

カフェのおばさん