手作り味噌のレストラン ダラムサラ

わたしたちは、2013年6月に旅を開始してから、1年旅をしてきたけれど、旅史上最悪の下痢に襲われたのがここインドのダラムサラ。 2週間の滞在中、1週間は寝っぱなし。 他の旅行者の体験段を聞くと、8ヶ月間も下痢しっぱなしだったなんて聞いたことがあります。医学はよくわかりませんが、自力で直さず病院で抗生物質を処方してもらうのが、確実な治癒方法の場合もあります。 私は、「Delek Hospital」という大きい病院に行き、治療しました。 治療中でも脱水症状から食欲が無くなり、吐き気に見舞われる中、私を元気にしてくれたのが、日本食料理屋。 「Lung Ta 風の馬」というレストラン。 IMG_4624 安価な価格設定で、非営利というからスタッフの良心が伝わってきます。売り上げはチベット難民向けの裁縫教室や学校に回されます。 IMG_4625 目玉商品の日替わり定食があって、その他もうどん、お好み焼き、喝上げ丼、味噌汁などの単品があります。 IMG_1767 IMG_1776 IMG_4616 私が救われたのは、味噌汁掛けご飯。それぞれを単品で頼んで勝手に味噌汁掛けご飯に。本当はお粥が食べたかったけれど、これだけでずいぶん食べやすくなるんですね。 ここの味噌汁は、本当に美味しいんです。自分たちで味噌を作っているのだそう。 塩分控えめの味噌は、大豆のかたちが荒く残っていて、ご飯の上にのせると、それだけで豪華なおかずみたい。わかめ、ネギのシンプルさが身体にしみるおいしさでした。 麹は日本から持ち込んで、ダラムサラで1年半熟成させるのだそうです。寒い場所だから、時間がかかるんですって。1キロ400ルピーで販売も行っているそう。長期滞在の方は購入しても良いかもしれません。 外国人旅行客からも高い人気を誇ります。 インド人の夫婦で、「味噌汁のフレーバーが大好きなんだ。君も食べてみなよ」って相席していた奥さんに語る旦那さんをみました。 ヨーロッパかどこからかの若い男女のグループで、「味噌汁のおかわりをください」と注文している人もみかけました。 レストランの評価付けも行っているTripadvisorというサイトのレビューも高いんです。

「非営利レストランで良いレストランをみつけた」 「今まで食べた日本食レストランの中で一番美味しかった」 「街で一番おいしいレストラン」 「忙しいレストランだから、座れさえすれば良いレストラン」

など。 体調が回復してからは、ここのチョコレートムースをいただきましたよ!お菓子作りが上手な友人が作ったような、素朴なおいしさがまさに探し求めていた感じでした。 IMG_4654Lung Ta 風の馬」レストランには本当に世話になりました。 味噌玉がんばって!の意味でワンクリックをおねがいします。 (読者がクリックすると、ブログ村ランキング上での当ブログの順位が上がります!) にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ にほんブログ村

インド在住ミソガールに会うの巻き

素敵な姉妹にお会いしました。

インドのデリー近郊で働く八田姉妹です。彼女たちはインド在住のミソガールでもあります。

ミソガールって?!

味噌を広める活動をしている味噌を愛する女性のことで、業界で最もホットな存在なのではないでしょうか?
業界紙「ジャパン味噌プレス」 によると、”「味噌 が大好きなママ未満の女性 チーム」のこと”を指すそうです。

で、このインド在住のミソガールは、インドで味噌の仕込みを行った人物なのです!
ジャパン味噌プレス5月号で、私はその活動を知りました。

スクリーンショット1(上記イメージは5月号より)

仕事でインドに住んでいるけれど、なかなか食が合わず、それなら味噌を自分たちで作ってしまえ!という発想だったそう。

6月号には、一時帰国したインド在住のミソガールが、東京拠点のミソガール智子さんと映ったツーショットが載っていました。
スクリーンショット2(上記イメージは6月号より)

これが、実際に姉妹のご自宅にお邪魔した際に見せてもらった仕込み味噌。
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東京のミソガール智子さんからもらったという仕込み中の味噌と、
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熟成された味噌
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インドの豆を使って味噌を仕込むというキーワードに惹かれ、私もインド在住のミソガールに会いに行くことになったのです。
インドの食材を使って、新潟県でじっくり熟成された「たちばな本舗」の味噌で、味噌料理を作ってみよう!という企画をしました。す〜っごく楽しかった一日の模様をリポートしたいと思います。

作ったもの

  1. ゴーヤの味噌漬け
  2. パニール(インドのチーズ)、オクラ、トマト、焼き茄子の味噌汁
  3. マトン、人参、大根、里芋を使った豚汁ならぬ、マトン汁
  4. キャベツ、タマネギの塩麹炒め(塩麹は八田姉妹のお母様が作ったもの)
  5. パニール、タマネギの醤油炒め
  6. 玄米

材料が面白いでしょう!せっかくインドにいるんだから、その地の旬の食べ物を使って、おいしく味噌をはじめとした和の発酵調味料でいただこう!という企画です。

まずは、ローカルマーケットで買い出し

私が知るインドの八百屋と言えば、路上や、小さな小屋のような店構えの八百屋のみ。
ゴーヤの味噌漬けは前日から作らなければいけなかったので、私がホテルの近くのローカル八百屋で買い物をし、作っておきました。
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作り方は、こちらのサイトを参照しましたよ。他の人のレシピはいつも勉強になります。

スーパーマーケットで買い出し

イベント当日、八田姉妹とお住まい近くで待ち合わせをし、スーパーへ買いだしに行きました。
これには正直驚きました。ここがインドか?!という錯覚に陥りました。最近10年の間に高層ビルが一気に建設された場所だそうで、駐在員としてインドで働いている外国人が多く住んでいるお土地柄なんだとか。

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お〜前日にローカル八百屋でチェックしていた野菜たちは全部揃っていました!
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冷蔵管理されているんです!そこに並ぶ野菜は輸入品も含まれます。一般的な日本のスーパーの雰囲気です。
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インドらしいと思ったのは、穀物やスパイスの品揃えの多さ。
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今まで私たちがインドを旅してきて、鶏はその場で生きた状態からさばいてもらうのが普通だったのですが、ここでは違います。
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魚も冷蔵で売られている!
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そうそう、これがパニール(インドのチーズ)です。味噌汁に入れるのです。
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さっそく料理開始

食材を持って、八田姉妹のお宅へお邪魔します。インドとは思えないすてきなキッチンがあるお家でした。
みんなで楽しくクッキング。初対面なのに、これが本当に楽しいんですね。
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里芋、人参、大根、マトンを使った豚汁ならぬマトン汁です。

野菜を炒めて、
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別の鍋でマトンをさっと湯がきます。インドの肉は臭みが強いので、この工程は重要だとか。
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マトンを加え、さらに炒めてから煮ます。
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味噌を加え、ちょっと煮込み、仕上げに味噌を足しました。
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パニール、焼き茄子、トマト、オクラを使った味噌汁も作ります。

こちらがパニール。半分はとっておいて、後に醤油炒めに使いますよ!
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おかず感を出すために、今回は茄子を炒めてから、煮ました。油と相性が良いので、いい味が出ました。
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そして、八田姉妹はとっても美味しい2品を作ってくれました。

パニールの醤油炒め

インドにいると、マサラで食べることが多いパニール。カレーに入っていることが多いです。それを醤油で!すごく合うんですね。
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キャベツとタマネギの塩麹炒め

塩麹は天才です!こちらの塩麹、ミソガール姉妹のお母様が作ってくれたものを日本から持ってきたのだとか。素晴らしいですね。これさえあれば、ご飯を何杯でもおかわりしたくなるほど美味しかったです。
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発酵食品って、調味料としてものすごい力を発揮します。既においしいものが、調理されてさらにおいしくなるイメージです。
味噌料理、醤油炒め、塩麹炒め、これを玄米でいただきます。
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ゴーヤの味噌漬け 新鮮で若いいいゴーヤを使ったので、美味しくできました。残った味噌はもちろん捨てずに再利用。
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マトン汁 マトンの風味と根菜類が良く合います。生姜も入れて正解でした。大根の葉っぱを入れるのを忘れてしまったのが心残り。でもミソガール姉妹が最も喜んでくれた一品だったかもしれません!
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パニール、焼き茄子、トマト、オクラの味噌汁 トマトを味噌汁に使うなんて!チーズを味噌汁に使うなんて!焼き茄子とオクラから出た出汁がすごく良いバランスを作ってくれました。隠し味にグリーンチリも少々入れたのですが、さっぱり感が出て、総じておいしくなりました。
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こちらの味噌汁は、八田姉妹の大家さんが住むという2階にいらっしゃった、インド人の方にも差し上げてきました。
一口食べると、笑顔で「美味しい!日本食は健康的だね」と言っていただけました。
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もう一人の女性の方は……
スプーンでちょっとなめるや否や、「ベリーナイス」と。恐る恐る渋々と食べる感じが面白くて、みんなで大笑いしました。
インド料理以外食べないというインド人に何度かお会いしました。また、そういう理由とは別にですが、食べたことの無い得体の知れない食べ物を突然渡されても困ってしまうのは、わかります。
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デザート スイカとマンゴーの旬らしいです。八田姉妹に剥いていただきました!人生で食べたマンゴーの中で一番美味しいかったかもしれません。
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あ〜美味しかったし、愉快なひとときでした。
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日本にないものがあったりインドにあるものの使い方がわからなかったりするけれど、インドの旬な食材を積極的に勉強し、和食に取り入れれば、きっと快適な暮らしがあるはず、と確信した一日でした。
姉妹は、味噌をインドで作り、必要としている日本食レストランや、日本人をはじめとした味噌好きに販売する野望もお持ちだとかないとか……今後がすごく楽しみです!

本当に、ありがとうございました!

チベット料理紹介

「インドの中のラサ(チベットの首都)」と呼ばれる、インド・ダラムサラに行ってきました。

チベット内にて中国による弾圧を受け、1954年にダライラマ14世がダラムサラに亡命、チベット亡命政府を設立し、今日では十数万人のチベット人が住んでいます。

今では多くのチベット人がそこで生まれ育ち、インド生まれのチベット人2世、3世も増えています。そんな中、ダラムサラにいるチベット人の食事は多様化していきていますが、未だに「チベット料理」として、チベット人や旅行客の間で慣れ親しまれている食べ物をご紹介しましょう。

パンの種類が豊富

全粒粉パン

茶色っぽくて素朴。表面のさくさく感が食感、風味ともに大変香ばしい。
オーブンで型に入れて焼いたものや、フライパンの上でホットケーキの様に焼いたものがあります。
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蒸しパン

こちらも素朴。イーストと小麦と水を使ってこね、丸めて蒸します。蜂蜜や、ソースにつけて食べます。
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揚げパン

これはちょっぴり甘くてドーナツのよう。ミルクティーと一緒にいただくのが美味しいです。
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パンではない独特な主食

チャンパ

麦焦がし粉と言うあらかじめ煎った小麦粉を、チベットのバター茶と混ぜて食べます。栄養満点です。
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チベット料理と言えば

モモ

餃子です。起源はチベット人もよくわかっていませんが、語源は中国語のようです。中身の具はお好みで。マサラが入っているモモは、インド風になり、日本の餃子とは全く違った印象を受けます。
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こちらはスープモモ。トッピングでチーズがかかっています。
チベット人はモモを皮から手作りするのがおきまり。蒸しても、挙げても、煮ても良いのです。
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センドゥック

麺は、小麦粉を水とこねて、指でちぎって引っ張った生地をスープで煮て作ります。舌触りがつるつるしていて、スープがしみています。
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チョーメン

焼きそばです。写真のチョーメンにはチーズがかかっています。「これは中国から伝わったんだ」というチベット人に会ったことがありますが、古来は中国のものでも、今ではチベットに根付いてしまったということでしょうか。タマネギ、キャベツ、ピーマン、人参の他、トマトが入ることが多いです。味付けはマサラや味の素が入ることも。日本の焼きそばのようにシンプルにウィスターソースだけとはならないようです。
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いかがでしたか?どれもおいしいものばかりですよ!

インドのおすすめココナッツ料理

現在インドはうだるような暑さです!

日中は40℃を超えることもしばしば。そんな照り付く太陽の下にいるのにもかかわらず、インド人の日常は相変わらずたくましいからすごい!チャリンコ力車の運転手、ネコ車を押す運び人、車輪の付いた屋台で移動する威勢の良い物売り……

私はといえば、情けないかな、ふらふらになってしまうため日中は食事をしに行く以外、外に出ることはできません。外に出ても、バイクやオート力車のクラクションの嵐、そして中国といい勝負の大気汚染に参ってしまいます。

日本で夏に食べたいものはいっぱい頭に浮かびます。スイカなど季節のフルーツに加え、緑の野菜、魚、そして味噌汁。暑い夏だからこそ、冷たい物ばかり食べないで、熱々の味噌汁を飲んでお腹を温めることも忘れてはいけません。

 

しかしわたしは旅人なので、ホテルにはキッチンがないから自炊が出来ないのが痛い。

そんなときに出会ったのが、レストランで食べられる「ココナッツ」という頼れるやつでした。

ココナッツは、まるで味噌汁のように万能!?

味噌汁は、ミネラル、ビタミン、アミノ酸が含まれ、疲れを感じたときなどに熱々の味噌汁を飲めば、体にしみるおいしさがあります。

ココナッツジュースは、発展途上国では点滴に使われることもある程だそうで、本当に体に害がないというか、すごい相性!ミネラル、ビタミンを多く含み、ココナッツジュースと内側の果肉から、一日に最低限必要な栄養素を摂取できるそうです。昔から常夏の国の人々に信頼されてきた、頼れるやつであることは間違いなし!

 

ニューデリーは都会なので、南インド料理屋さんがいくつもあります。

そこで売られているのは、発酵させた米粉を生地にしたドーサ(こんがりしたクレープ生地)とイドゥリー(ふっくらした蒸しパン)。それらをつけて食べるのが、ココナッツをベースにしたチトゥニーというソースです。あまり辛くなく、脂っこくありません。

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ココナッツ、ミカン科のオオバゲッキツ(大葉月橘)という葉、生姜、胡椒、グリーンチリが基本的な原材料。

コリアンダーが入ると緑色になります。

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日本人の胃腸にやさしい味♪

辛くて脂っこいインド料理に疲れても、ココナッツベースのチトゥニーさえあれば、常夏のインドもこれでなんとか元気に過ごせそうです。

素敵なレシピブログ(英語)を発見したのでご紹介。
ドーサ: http://www.vegrecipesofindia.com/dosa-recipes/
イドゥリー: http://www.vegrecipesofindia.com/idli-recipe-how-to-make-soft-idlis/
テトゥニー: http://www.vegrecipesofindia.com/hotel-style-coconut-chutney-recipe/

旅先でも食から健康になろう!

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インドの野菜!

外に出て、インドの野菜を食べてみよう!
インドでは、野菜が欲しいときは、路上の野菜売りか、日本の八百屋をもっともっと小さくしたようなお店へ行きます。

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このシク教徒の店主、感じいいでしょう?

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酢を50ルピー(90円くらい)を買って野菜の半分は酢漬けに。もう半分は味噌で。

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人参、大根、茄子、ヘビウリ、ゴーヤ、ミント。それぞれちょっとずつ買って35ルピー(60円くらい)です。

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ゴーヤ、茄子は一緒に蜂蜜と酢に漬けてみた。ヘビウリは酢だけ。そして人参と大根は味噌と食べたかったから生の野菜スティックにしました。

日中は40度を超える日には体にしみわたるLimca(リムカ)が最高。ライム味のソーダみたいな感じです。
ミントはLimcaに入れてみることに。この一工夫で手作り感が出ました。ボトルのパッケージの女性が素敵。

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ヨガ修行場で味噌汁を食べてもらった

本場インドにあるヨガの修行場で、丸々10日間を過ごしてきました。

ヨガ三昧な贅沢なイメージとはちょっと違いました。国が違えば文化も違います。異文化集団との共同生活では、出会いや刺激が多かったです。

16人部屋の女性寮に泊まり、150~200人近くの人たちと一つのダイニングルームでごはん。毎日ポーズや呼吸法のレッスンを4時間、座学を2時間、ヨガの呪文(!?)を唱えること3時間、全てを団体で行います。他1時間はチームでの奉仕活動に費やされました。残りが自由時間でそれぞれ南インドの自然の中でぼーっとしたりしました。

そもそもヨガとは、身体を柔軟にしたり、美しくなることに目的を置いていないのです。心と体のバランスを整え、自己管理能力向上を図り、最終的にはよりよい社会生活を営むことを目的としています。この考えは、私がカナダや日本のヨガレッスンでは出会わなかったことで、今回初めて学んだことでした。実際に、身体的なポーズの練習の他に、ベジタリアンの食事、正しい呼吸、リラックス、瞑想、ポジティブシンキング、そして奉仕活動を行うことが含まれていました。私の場合、女性寮の毎日の掃除が奉仕作業にあたりました。

その包括的なアプローチに魅力を感じるためか、このヨガの修行場には、初心者から上級者まで世界中から受講者がやってきます。

私のルームメートの女の子たちの出身地も、ポーランド、ロシア、オランダ、ドイツ、フランス、ポルトガル、アメリカ、台湾と国際色豊か。その中で1人、味噌に興味を持っている子がいました。

そこで私の修行生活最終日に、その子に味噌汁を振る舞ってみました。振る舞っていると部屋にいた通りすがりの子たちもやってきます。

「何それ?!」
ーー「味噌汁だよ」
「味噌って何?」
ーー「大豆を発酵させたものだよ。食べてみなよ〜」という具合で輪が広がり、結局5人くらいに食べてもらいました。

初めて出会った味噌をおそるおそる食べながらも、「おいしい」と言ってくれるたり、「自国で食べた味噌より美味しいからブランドを教えて!」と興味を示してくれたりと、反応は様々。

共同生活を通じて友人となった人たちに、楽しい話題提供ができて良かったです。且つそれが健康的な味噌汁だったから、ヨガ修行者の私たちにはぴったりのイベントとなったのでした。

ー余談ー

「猫は味噌を食べるのか?」

修行場に住み着いている猫がいます。この猫、ピンポイントで私のベッドが大好きなのです。(私は猫がちょっと苦手)

ある日、その理由が判明しました。私が味噌の袋を触っていると、目の色変えて一目散にやってくるではないですか! きっとザックに入っていた味噌を嗅ぎつけベッドの上で寝ていたに違いありません。

部屋から追いだそうと必死になって小さじいっぱいの味噌を餌に外におびき寄せました。

全部食べるかと思いきや、少し舐めて放置。そしてまたちょっと舐めては飽きてしまいます。

なんだったんでしょう。猫が味噌を好むなんて聞いたことがありません。無論インドの猫ですし。謎です。

*ヨガ修行場の名前:シバナンダヨガアシュラム

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This is the cat!

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Sleeping on my bed

南インドのごはん 〜 ケララから

インド本土の東北に位置する田舎のブッダガヤ(ビハール州)から南のトリヴァンドラム(ケララ州)にやってきて1週間が経ちました!
インド本土はすごく大きく分けて北と南に分類されますが、北のビハールでは目にしなかったメニューがいっぱいあります。

朝ご飯、お昼ご飯、晩ご飯をご紹介します。

朝ご飯かお昼ご飯
バナナフリッター ー朝ご飯に最適
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オニオンオタパム ー米粉のシンプルなお好み焼きみたいな感じ
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お昼ご飯か晩ご飯
タリ ー10種類ものカレーとチャパティとライスのセット
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パロッタとカレーのセット ー鉄板で焼いたパン。チャパティよりモチモチしている
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ギーローストとカレーのセット ークレープ生地
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マサラドーサ ーギーローストの中にスパイスで味付けをしたマッシュポテトが入っている
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おやつ
フルーツサラダ ー何種類もの旬な果実が一つのボールに
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パイナップルジュース ー今まで食べたことのあるパイナップルの中で最高に甘かった
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レモンジンジャーソーダ ーソーダが火照ったからだを冷ましてくれる
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コーヒー ー北ではなかなかありつけない代物です
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ベジカツレツ ーカツレツってそもそもなんだっけ?と思わせたマッシュポテト揚げ。ビーツとヨーグルトをミキサーにかけたソースをかける
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行動範囲が広くなるときっとさらにメニューが増えることでしょう!

インド電車旅とおやつ

インドに着いてから1ヶ月半もの期間、ブッダガヤという小さな町で過ごしてしまいました。北部に位置するため日本の冬の様に寒く、もっと暖かいところでリラックスしたい!と、北から南へ41時間かけて一気に電車で移動しました。今回の投稿はそのときの列車旅の模様です。

インドの電車旅は全然優雅なイメージがありません。ファーストクラスの座席は不明ですが、結構ストレスが多いんです!なぜなら、
・わけのわからない食べ物を注文しなければいけない
・相席する人がどんな人かわからない(万国共通だけどインド人となると…)
・ネズミがいる
・物乞いがいる

しかし、知らずに乗ってびっくりしたのが、今回利用した電車は3食プラスお茶、水のサービス付き!

これにより、配膳された食器は片付けに来るスタッフがいるためゴミを食い散らかしたままということもなく、よってネズミがいないという快適さ。たまたま長距離列車で止まる駅が少なく物乞いもいませんでした。思っていたより居心地の良い電車旅。

わくわくの食事内容はこんな感じです。
・カレーのお昼ご飯
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・わーデザートはアイスクリーム。昼食後だけかと思ったら夕食後もアイスクリームが出てくる始末。
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・お茶
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・夜も昼と同じカレー。

次の日まで毎食同じカレーが出ると、当初のわくわくなんて全く記憶にありません。狭い空間にじっと座りっぱなしで強制カレーとの戦いです。
こんな食生活の中、正気を保つことができたのは、紛れもなく持ち込んだ野菜スティックと味噌の力だと思いました。

実は、列車旅にはおやつがつきもの!と意気込み、出発前夜ににんじん、大根、キュウリを購入し、洗ってすぐ食べられるように準備しておきました。そして、振る舞う用に持ち歩いている味噌を自分用に頂戴し、ジップロックに入れ、おやつとして持ってきていたのです。生野菜をたくさんボリボリ食べるためにはディップの存在は欠かせません。インドの新鮮な地場野菜を高級味噌で食べる、これが素材と素材のいい勝負で、なかなかイケるんですね〜。

野菜スティックwith味噌のおやつがリフレッシュメント効果を発揮し、3食カレーに打ちのめされることなく、41時間を無事耐え抜くことが出来たのです!多少大げさですが、これは日常生活にも取り入れたい程のリフレッシュさで、皆様にもお勧めします。

さらには電車がほぼ時間通り着いたことは本当にラッキーでした。日本の感覚ではあり得ません。

ちなみに、目的地のケララに着いて初めてわかったのですが、41時間分も南下すると気温も北海道と沖縄くらい違うんですね。暖かい過ごしやすいところに行きたい!と思ってのことだったのですが、午後の昼下がりは暑すぎてホテルから出られないという始末。この後、2週間のヨガのクラスを予定していますが、これではナチュラルホットヨガになってしまうことでしょう。

今後もこんな感じで健康に気をつけながらゆっくり旅を続けていこうと思います。

(*ちなみに今回の電車では、寝台3Aクラス(スリーパー3Aクラス)という最上級から数えて3番目、最下級数えても3番目という、お金は節約したいけれどインドには不慣れな外国人旅行客には無難な席を利用しました。)

本場インドで習ったチャパティの作り方

インド北部ではナンはほとんど食べません。特に家庭ではチャパティと呼ばれる全粒粉を使った薄いパンや白米をよく食べます。

<材料>
全粒粉 2カップ
水 1カップ
塩 小さじ1
油(*お好みで)

<レシピ>
1. 塩を粉に混ぜる
2. 水を1.に少しずつ加えこねる
3. 2.を何度も繰り返しよくこねる
4. 卓球ボールほどの大きさにちぎり、適当に丸める
5. くっつかないように粉を使いながら麺棒でのばしながら円を作る
6. 5.を四つ折りにする(*円状で良い人は6.~7.を省略可)
7. 粉を使いながら6.を麺棒でのばし、三角状にする
8. 両面を焼く
9. 油を敷き、両面をこんがりさせる(*油抜きが良い人は省略可)

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4. (粉はこねるときの粘り防止用。ちぎって小さな丸を作る)

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あつあつでお召し上がりください!

本場インドで習ったアルーダン(ポテトカレー)の作り方

一言で言うと、ジャガイモのカレーです!インドのカレーと一言で言っても作り方がたくさんありますが、このカレーは、はじめにジャガイモを香草と一緒に炒め、次にツパイスと水と煮詰める方法で作ります。庶民の食卓に多々登場します!

<材料>
水 目分量
油 目分量
ジャガイモ 2~3個
カリフラワー 1/2個
トマト 4個
タマネギ 2個
長ネギ 1本
パクチ 1束
塩 少々
胡椒 少々
ニンニク 5個
生姜 1個
唐辛子 少々
ハルディパウダー 大さじ1
ガラムマサラ 少々

<準備>
1. 野菜をスライスしておく
2. ニンニク、生姜、唐辛子を擦っておく

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<レシピ>
1. 油を熱っする
2. 長ネギ、タマネギを加え炒める
3. カリフラワーを加え炒める
4. ジャガイモを加え炒める
5. 塩を入れ炒める
6. 水気が飛びしんなりしてきたところで蓋をする
7. 3分に1回くらい蓋を外し混ぜる
8. 7.を15分程行う
9. 8.を別皿に取っておく
10. フライパンに油を熱する
11. 擦ってあるニンニク、生姜、唐辛子、ガラムマサラを炒める
12. ハルディパウダーを加え炒める
13. パクチを加え炒める
14. トマトを加え炒める
15. 水を加え炒める
16. 9.を加え炒め、蓋を閉める
17. 3分に1回くらい蓋を外し混ぜる
18. 17.を10分程行う

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トマトが甘くおいしいカレーです。カリフラワーとジャガイモの相性も抜群。辛くないので日本人にもおすすめです。