こんにちは
ミーハーは卒業して日本酒を深く理解するんだ。
理系の脳がないのでどこまで理解できるか不安ですが、理解できたことしか書かないやさしさがこのブログの長所です。
日本酒のオリジナルはどぶろく、というのは周知の事実。やはり日本酒好きとして避けては通れないのがどぶろくでしょう。
さて、遠野にある民宿「民宿とおの」でどぶろくを飲みました。言い直すと、どぶろくを堪能するために民宿とおのに宿泊しました。 続きを読む
こんにちは
日本酒はずっと好きでした。
世界一周旅行へ行くそのずーっと前、恐らく未成年の頃から「日本酒だってイケる女子」を気取っていたんです。
まあそろそろ女子の年齢も過ぎた頃だし知ったかぶりはやめて理解を深めたいところなんですね。
若きミーハーのワタシは大人の飲み物としての日本酒へ興味がありましたが、最近は米麹による発酵食品としての日本酒に興味を持つようになりました。
米麹への興味は日本酒のみならずどぶろくにも及びました。 続きを読む
会社辞めて世界旅行して、本当によかった!
現地の食材を使ってみそ汁をふるまったり、時には手作りのお酒も飲ませてもらったりと食文化交流をしてきたのですが、その反動からか日本食の魅力にがっつりはまってしまいました。
そしてなんとなく興味がどぶろくにも行き着き、学んだことを共有するべくして書いているのが本日のブログ投稿でございます。 続きを読む
どうも、ミアです。
今日ご紹介するのは『発酵文化人類学』。今発酵界で話題の「発酵デザイナー」こと小倉ヒラクさんの著作です。
この本がおもしろいのはオリジナリティの強さ。数多くの参考文献を取り入れ信憑性を高く保ちつつ、著者独自のメガネでのぞいた発酵の世界の描写をユニークに表現されていることです。 続きを読む
こんにちは
2年4ヶ月世界一周旅行に出て、面白そうというだけでみそ汁をふるまってきた経験を持つ筆者であります。
「じゃあ、味噌を作ったりもしているんですか?(キラキラ顔)」と聞かれるのがオチで。
「い、いえ、まだなんです」とタジタジになりながら、今度の冬こそ作らないと内心熱く燃えているのであります。
ということで、経験値ゼロの筆者が初めて味噌作りにチャレンジしてみたいと思います! 続きを読む
こんにちは ミアです。
日常の調理に求めるものは何ですか? ワタシの場合以下の3つの点です。
そこで、下処理の重要性を強調したいと思います! 食材を購入してワタシが実践することは以下の通りです。
こんにちは やまとなでしこになりたいミアです。
最近話題のみそまる(味噌玉)。
お湯を注げばみそ汁になるという、即席みそ汁の手作りたねです。
みそまるは料理の時間を節約したい、そして体に良いものを食べたいという現代人を応援する救世主のように現れたスーパーフード。そのかわいさや、冷凍保存できる便利さがヒットの根底にあります。
ちまたの女性たちを中心に注目度がグンと急上昇していることから、「みそまる」について取り上げるメディアやネット記事が増えているので、まとめてみよう。
こんにちは。やまとなでしこに毎日半歩ずつ近づいているミアです。
今朝、太陽が差し込む方角へ足を歩かせました。すると3センチほど可愛らしく頭を出した蕗の薹(ふきのとう)がまだほんのり冷たい風にあたって、きらきらと輝いているのです。それは、心にそっと春の訪れを知らせてくれるものでありました。
辰巳芳子さんの「庭の時間」の文体を真似てみました。今読まなきゃいけない本たちの中で優先順位第1位に即君臨したのが、この「庭の時間」。他の本を差し置き、早速読んでみると日本語が難しい。恥ずかしながら、簡易的な文体に慣れてしまったワタシにはスラスラ読めぬのです。
大変失礼いたしました。辰巳芳子さんの文体を真似るなど100年早い身の丈知らずの大馬鹿者です。
それにしても、この本の日本語難しい。でもって美しい。一部抜粋しましょう。
台所のテラスの真下に白の侘助と、西洋指抜きほどの金魚椿を植え、台所仕事の足下で侘助の白に遊ぶ、メジロやホオジロを楽しむ、良質の遊び心を持っておりましたのに。
人の好みは、暮らしを共にすると察せられ、慣れた心添えも出来てしまいます。ここに油断が生じ、わかっているつもりになるのでしょう。ですから、そのわけを折にふれ、言葉を介して知ろうとすることは、より人間的なことでありましたのに。
あれは、あやまちの一つでございました。
母の浜子さんが椿を好きな所以を、なぜ言葉にして尋ねなかったと娘の芳子さんが母なき今後悔されている文です。なんとまあ、まあ! しかし侘助がまず何か分からなかったのが運の尽き。こんな調子じゃ完読できぬ。
この本の構成は1月から12月まで、月ごとの献立を中心に芳子さんの随筆がしるされてあります。日本語の勉強にと1月から始め5月まで音読したところで、ワタシの集中力は切れました。
6月からの蒸し暑い季節は、黙読することにしましょう。
さて、仮住まいの箱根の家の庭にもふきのとうを発見。早速「蕗みそ」を作ってみよう。
ずっと探しておりましたのよ。
こんにちは。世界をまたにかける味噌ラーのミアです。
マルコメと言えばみんな大好きな味噌メーカーですよね。
創業がいつだかご存じですか? なんと1854年という老舗です。東京で一番食べられているのは信州味噌だそうですが、マルコメ本社も長野県にあります。長野、首都圏、日本全国に親しまれているみんなの味噌メーカーです。
そのみんな味噌メーカーが攻めています。
まず、マルコメちゃんという新キャラクターのオーディションを行いました。
ショートカットが似合う女の子を選んだと言うことで、長崎県出身の20歳、下田朝陽(しもだあさひ)ちゃんが選ばれました。
マルコメプレスリリース
http://www.marukome.co.jp/company/information/press/2015/1107.html
マルコメちゃんっぽい! 歴代マルコメ君は坊主だから、その女の子バージョンとなるとやはりおかっぱ頭のイメージ、あります。
タレントのオーディション番組って一定の需要があります。選ばれた子を応援したいという気持ちが視聴者に生まれて見ていて楽しい。やはりマルコメは、新しい路線で攻めているようです。
他にも、「カワイイ」と語りかけられた味噌を作ったり。2023もの「カワイイ」の声を製造過程で聴かせられた味噌、それが「世界初カワイイ味噌」。
マルコメ×ASOBI SYSTEM これまでにない新しい味噌汁開発プロジェクト 第二弾
http://marukome.co.jp/misokawaii/index.html
ロックを聴かせた味噌汁もあるんだそう。これおもしろい!
マルコメ×ASOBI SYSTEM これまでにない新しい味噌汁開発プロジェクト 第一弾
http://marukome.co.jp/misoshirus/index.html
他にも、塩の取り過ぎは良くないとする健康を推進するメーカー「タニタ」とコラボし、減塩味噌を開発。塩が原材料に含まれる味噌をもちろん身体に良いものとして売り出している味噌メーカーがこうしてアンチ塩のメーカーとコラボできるなんて、すごいと思う!
さすが味噌のリーディングカンパニーです。
世界一周旅行中にみそ汁をふるまったワタシは、みそ汁のおもしろさはわかっていても、それを伝えるかが難しいということは常日頃感じているところです。
あって当たり前のみそ汁を、どうおもしろいものにするか。大手マルコメさんのようにはいかなくても、異業種の人たちと積極的にコラボして、みそ汁の新しい価値を発信していくというのは今後徐々にやっていきたいと思った次第です。
こんにちは。世界をまたにかける味噌ラーのミアです。
2年間かけて世界一周旅行をしてきました。ぶっちゃけますと、旅中お腹は大抵壊れていました。腸が万全!っていう期間はかなり短かった気がします。しかしわたしには強い味方が。夫です。おっとっと、それもそうですが答えはいつも持っていた味噌。味噌がなかったらもっと酷い状況になっていたでしょう。食べるものがなくて体力がさらに落ちていたかもしれません。
日本に帰ってきて数ヶ月たった今はすっかり元気になりましたが、便秘になったり下痢になったりした当時の体験談を共有したいと思います。