お茶を習う3つの理由

筆者も今年で31歳になりました。ママさんバレーに精を出し、茶とは無縁な親友に質問をされました。

「は?!なんでお茶なの?」

……なぜ筆者がお茶を習っているのか。お茶をたしなむメリットをお伝えしたいと思います。

お茶を習う三大目的

  1. 心を落ち着かせ集中力を身につけ、人生と社会を豊かなものにする
  2. 作法を身につける
  3. 日本の文化・芸術・歴史に触れる

1.心を落ち着かせ集中力を身につけ、人生と社会を豊かなものにする

お茶のお点前は、自身の心と向き合い邪念をそぎ落とす訓練です。「和敬清寂」という言葉があります。互いに相和し敬い、清らかな心で、しかも動じないーーそんな状態に心を持っていくことが理想とされます。

要は「」の練習なのです。

座禅を組むなんてできない! という方も、意識的にお点前に取り組むことで、心を落ち着かせる意識を働かせることができます。

平常心はたくさんの良いことをもたらします。

落ち着いた人と一緒にいるとこちらまで心が落ち着きませんか? またそういう人は家族や仲間からも信頼してもらえ、より良い関係を築けるようです。心を落ち着かせて集中力をUPすることができたら、仕事の業績も伸ばしやすいですよね。

(筆者も実践ままならず。こんなこと言えた立場にいなんですけど……)

社会の調和のため、また自己啓発にお点前を習うという人があなたの周囲にいたら、ごく自然なことです。

2.作法を身につける

理にかなった身のこなしには無駄が無く、意味が存在し、美しいものです。例えば心を制し、自然を愛で、相手を敬うーー日本の美徳とはそういうところにありますよね。

一つ一つの所作を覚える際に、意味合いを考えるように心がけます。すると、はじめは形から入った作法も徐々に自分のものになってきます。心が鍛錬されるのです。

また、現代では作法は身だしなみの一部と捉えても良いでしょう。筆者も観光/飲食業を生業にしたいと考えていますが、日本でいわゆる質の高いサービスをしようとしたら、茶道で習うような基本的な作法を身につけることは避けて通れない道だと感じています。

しかし作法を知っていることを鼻に掛けてしまっては本末転倒ですので、あくまでも自分自身の鍛錬のためであることを忘れてはいけません。

3.日本の芸術品に触れる

お茶と言ったら着物のイメージがあります。またお茶の席にかかせないのが、掛け軸と花入れです。この2つを床の間に飾り、客人をもてなすのです。

お茶を通して、着物を着たりお茶碗を始めとする茶道具、花入れ、掛け軸に触れることができるので、これらが好きな人にはたまらないでしょう。実際に着物を着たくてお茶を始めたという方や、焼き物や掛け軸などの美術品が好きでお茶を始めた方が筆者の通う教室にもいらっしゃいます。

そういった伝統工芸品を知るということは必然的に衣食住など広範囲に広がる、日本の、はたまた東洋の文化や歴史を学ぶことになります。これらの世界は奥が深くて筆者もたじたじになってますが、徐々に勉強していきたいと思います。

いかがでしたでしょうか、以上が一般的に理解されやすいお茶を習う3つの理由です。

(ちなみに個人的には、いつかは「茶懐石」で客人をもてなせるようになりた〜い、なんていう具体的な目標もあります。茶懐石のメニューには心のこもった味噌汁も……なんてね!)


プロフィール

ミアタケ

2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。
さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。

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