海外留学後の就職 

こんにちは、世界をまたにかける味噌ラーのミアです。

自己啓発系のビジネス本でよく、自らの経験を「点」と例え、点と点を「線」に、線より多面的に思考する「面」に発展させるべしと説かれていることがあります。

ワタシは高校卒業後、カナダへ渡り大学卒業後は東京の会社に就職、4年目に退社、2年4か月間の世界一周旅行を終えた現在は、英語も使い、味噌はじめ日本の文化を日本国内外の方に伝える活動をしています。

現在があるのは元をたどればカナダで過ごした大学時代があったから。留学させてもらえたことは親に大感謝していますので、留学を迷う学生には必ず留学を勧めています。

そのワケをお伝えしましょう!

言語プラスアルファの技術が必要な時代

留学先の大学では、外国語で授業を受けるのはもちろんですが、勉強する内容は外国語を専攻しない限り、その他の専門的分野になります。

ワタシの場合政治を専攻し、経済を副専攻しました。ワタシが入社した会社の面接で「大学の授業で学んだ事例を一つ挙げてください」と問われ、サステイナビリティーの重要性について回答したことを覚えています。

また、英語はただのツールであるという認識を表明し、面接官が共感の表情を浮かべたことも記憶に残っています。

言語だけでは不利です。

就職活動は有利?!

日本の大学生が卒業前から就職活動を始めるのに比べ、留学生は日本にいないことと、学業に専念しないと卒業できない状況にあることから、就職準備に遅れをとってしまいます。

しかし、ワタシが帰国後登録した人材派遣会社のリクルートには「留学生枠」というものがあり、割とスムーズに面接までたどり着くことができました。

それでも大企業の採用は中小企業の採用より早く決まるらしいので、大企業を目指す学生はタイミングを意識し、時には面接のための帰国をも覚悟し、留学中から就職活動を始めるのがいいかもしれません。

しかしそれはなかなか大変。そんな学生には、毎年ボストンで開催される日本人のための留学生専用のキャリアフォーラムがあります。日本企業1000社以上が集結しそこで内定まで漕ぎ着ける学生も多くいます。

その年の景気や求められる人材像など、様々な条件に左右されますが、このフォーラムは留学生にとってとても”おいしい”イベントです。

「留学生枠」で戦えることは意外と有利です。しかし結局は本人の実力次第ということも念を押しておきましょう。

適応力が身につく

「外国人」という経験をすることは、今後の人生で大きく役立つと思います。自分は他の人たちと違うという経験は「社会の中の自分」を見つめるまたとない機会になります。状況に合わせて臨機応変に自分を適応させること、また矛盾しているようですが、時には自分自身を貫く強さが身につくはずです。

外国の地で異文化で生き抜く術を身につけたということは立派な実績なのです。

日本に帰ってきた留学生はどうしても浦島太郎化してしまいがちですが、また必要に応じて自分自身を適応させることができるはずです。

時々に応じて求められるスキルは違います。そこを感じとり適応させる力があるかどうかです。

人生は長い

実はワタシは、留学経験が買われて入社したにも関わらず、英語は業務で使いませんでした。他チームが英語で苦戦している時にボランティア的に協力したくらいです。

自分のリソースが活用されていない状況に悩みました。

多くを学ばせてくれた会社に対してとても感謝していますが、4年目で去ったことは全く後悔していません。

退社後にした世界一周旅行中では、留学経験で培った総合的なスキルをフル活用しました。まず、情報量は日本語オンリーの場合より確実に多いのです。また留学時代の経験があったからこそ「味噌汁を海外でふるまう」という旅プラスαの活動ができました。

帰国後も外国人をターゲットに日本文化の発信を行うに至っているのは留学経験があったからだと思います。

新卒で入社する会社が全てではありません。むしろ社外での活動や退社後で、留学経験で培った適応力、情報収集力やコミュニケーション力が生かされる場はたくさんあるのです。

仲間ができた

最後にお伝えしたいのが「仲間」について。長い人生でとても大切な仲間を作ったのが学生時代でした。

日本から留学してきて共にカナダで学んだ仲間はいつも刺激を与えてくれ、ポジティブなパワーをくれます。今でも、LINEで政治や選挙について語りあったりと、真面目に議論ができる数少ない仲間です。

就職に有利かどうかという面だけでなく、留学は良い面がたくさんあるんです。留学についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうぞ検討してみてください。


プロフィール

ミアタケ

2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。
さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。

Facebook: https://www.facebook.com/misodama.world/
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