海外の友達に味噌と出汁と納豆をレクチャー

こんにちは 世界をまたにかける味噌ラーのミアです。

中国と日本に文化の相似が多くみられることは周知の事実。

遊びに来てくれた中国人の友達に、日本の味噌、出汁、納豆を紹介してみました。

どうして味噌?

ブログの読者ならご存じと思いますが、ワタシは味噌を持ち歩いて世界一周旅行を2年間してきました。

その2年間というもの「日本食」と「味噌」の関係を考えに考えたのです。

日本人は味噌などの発酵食品を多く食べます。他の国だって味噌のような発酵食品が、あります。

しかしこんなに日常的に味噌を食べるのは日本だけ。

だから「味噌」ニアリーイコール「日本食」って捉えていますし、海外の友達に説明しています。

味噌はミソスープの素っていう認識


味噌を見せて匂いをかがせると、

「これはミソスープの濃縮液だ!」なるほど。

おもしろいのは、それくらい「ミソスープ」が有名になっているということ。真相は、味噌桶を見せながら説明しました。例えばこうして味噌が発酵されるのだと。

この右端に写っている味噌桶、ワタシが世界一周旅行に持ち歩いていたたちばな味噌が販売している手前味噌セットです。自宅で熟成させるおもしろい商品。(味噌造りに興味あるけど初心者って方におすすめです。ここの味噌はマジおいしいよ。)

どうして出汁?

日本食を決定づける要因のひとつは出汁です。昆布、干椎茸、鰹節、煮干し、あごなど日常的に出汁を使います。味噌だって出汁で溶かれておいしいみそ汁となります。

世界には、出汁の概念をわかっていない人達が多くいるのです。これは世界一周旅行で強く意識しました。

日本食のように薄味で素材と出汁の味を引き立たせる料理はそう多くはないのです。逆に言えば、出汁や素材の味が引き立っている料理は日本食に通じる。

出汁に興味津々

昆布、鰹節、干し椎茸、干しホタテ等の出汁を見せて説明します。
「日本食に欠かせないのが出汁なんだ!」

鰹節削り機には、特に興味を示してくれました。

「これで他の野菜も削れるの?」
「お父さんのガレージにおいてある屶みたい」

鰹節って味噌と並び日本食の宝だと思います。

ちなみにこの鰹節削り機は、世界一周中に西伊豆の高級鰹節屋の社長から直接プレゼントしていただきました。(削る鰹がなくなったので、近いうち西伊豆に行こうと計画中です! 会いに行きますからね〜カネサ鰹節商店さん!)

どうして納豆?

納豆は、大豆製品を多く食べること、発酵食品であることも日本食の特徴をわかりやすく捉えています。茨城の風土を活かした食べ物で、地域性が現れていることも日本食のすばらしい点です。

嫌いな外国人が多いので、話の種に納豆を試させてあげることにしました。

(あとは、茨城出身のワタシが単純に納豆大好きっていう押しつけですね。)

徐々に来る納豆のおいしさ


「日本に来るからには納豆をお土産で買ってきてっておじさんに頼まれた! これがその納豆か!」意気揚々に食味します。

「……なんでおじさんはこれが好きなんだ?」

「なぜこんなにねばねばなの?」

「最初まずいと思ったけどだんだんおいしくなってきた」

楽しんでもらえました。

日本食とは

結局、ワタシが日本食を説明するときに含めるようにしているのは下記の点。

– 発酵食品が多く使われていること
– 出汁がないと成り立たないこと
– 吸い口や薬味が使われること
– 新鮮でおいしい食材があるからこそ、生で食べたりソースをつけすぎないこと
– 四季を感じさせる食材選びをすること
– 地域毎の風土を活かした食材があること

世界では、日本食とは言えないような料理が日本食として売られている光景を目にしました。ワタシが思う日本食と何がどう違うのか、それを比べた結果です。

世界の料理にあって日本食にないもの、
日本食にあって世界の料理にないもの、

それを考えた結果です。


プロフィール

ミアタケ

2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。
さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。

Facebook: https://www.facebook.com/misodama.world/
Twitter: https://twitter.com/MiaTakeshige
Instagram: https://www.instagram.com/mia_takeshige/
English Blog: http://misospot.com/
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC-CAlUVk2PRbz0pdnhidZgg