世界一周旅行をしながらがんばっていることがあります。
チャンス(調理場と食べてくれる人)があれば、味噌汁を振る舞う活動をしているんです。
味噌汁だけではなく、海外では日本人の発想を超えた味噌料理が存在するという噂をききつけ、トルコに滞在中に作った味噌料理があります。
- 味噌&タヒニドレッシング
- 茄子と生姜のグリル焼き 葱味噌ソース添え
- インド風ポテトカレー 味噌隠し味
味噌&タヒニドレッシング
タヒニとは、トルコなどでよく食べられる地中海料理のひとつで、煎り胡麻ドレッシングです。果実シロップとまぜてパンに塗るのが最も一般的な食べ方。
そのタヒニを使ってサラダ用ドレッシングを作ってみよう!
たくさんのレモン汁に同量のタヒニ。そして少量の味噌とオリーブオイル、お好みで香草を加えます。
う〜ん、どうなんだろう。わざわざ混ぜなくても良い気がします。おいしいレモンとフレッシュなオリーブオイルがせっかくあって、そして私の持っている味噌もおいしい高級味噌なのに混ぜる理由がよくわからない。しかし、日本でも流行っている、マヨネーズに野菜スティックをディッピングする要領で使ってみるのは、人によったらなじみ深く、自分で量を調整しやすいので、より受け入れられやすいと思いました!
茄子と生姜のグリル焼き 葱味噌ソース添え
野菜のグリル焼きは身体がぽかぽかしてくるし、野菜本来のおいしさがひきだされるのでおすすめの調理法です!葱味噌ソースは不動のおいしさでしょう。そのまま茄子にかけても良し、ごはんにかけても良し。うまし!
インド風ポテトカレー 味噌隠し味
インドに滞在した経験があることをいいことに、調子に乗ってインド風ポテトカレーを作ってみました。ターメリックやマサラスパイスを入れ、辛くなりすぎてしまったところに隠し味的に味噌を入れます。失敗したときの悪あがきのような気もしないでもないですが、味噌が入ったことは言われないとわからないのに、以前に比べて甘く深みが足されたから大成功。
やっぱり味噌は、味噌だけで使うのが一番間違いがないでしょう!(笑)それは日本人へも海外の人にでも通じるところがなんとなくある気がします。素材の味を邪魔しないように。シンプルにいけるところはシンプルに。教訓はそんなところでしょうか。

ミアタケ
2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。
さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。
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