今回のイランの滞在期間は、これまで旅をしてきた中で、シンガポールの次に短い、10日間。実に短い!
料理の発見をするにはちょっと短いのです。特に「旨い料理は家庭にある」ため、家庭に招待されたときがチャンス。……そう、でもそのチャンスを待っていたら10日なんてすぐ過ぎちゃうんです!
しかし、ラッキーなことに何回か家庭料理を味わうチャンスがあったので、家庭のごはんと外食をあせて、イランの食卓をご紹介したいと思います!
ファラフェルサンド
ベジコロッケみたいなものが、ファラフェル。それをピクルスやレタス、トマトと一緒にサンドイッチにします。
そぼろ肉サンド
ジューシーな熱々肉を塩胡椒と緑の野菜と一緒にパンにのせて食べる。
家庭の味!ヨーグルトスープ
夏に美味しい冷製スープ。最後にパンをちぎって浸した他に、キュウリやミントが入ってます。これにははまってしまいまして日本でも作りたい一品。
家庭の味!豆とほうれん草のスープ/ アッシュ
豆とほうれん草、その他香草がベースのスープで、ヘルシー。
小麦粉とラム肉のスープ/ ハーリム
小麦粉をラム肉の出汁でのばした、すごく粘り気のあるスープ。朝ご飯に人気だとか。
ケバブ
肉!ミンチ肉のものもあれば、そのまんまのぶつ切り肉や手羽もあります。
ラクダ肉のカレー
ラクダの肉が珍しかったので取り上げてみました!山羊と言われれば「そうか」と納得してしまうような味で、慣れた味でした。
朝ご飯風景
オムレツはトマトソースに卵を割って崩しながら焼いていくのが定番。
お茶は紅茶。濃く作ってお湯で薄めて飲むのがイラン式。角砂糖をホイっと口に入れてからお茶を飲みます。
欲を言えば、本当はもっと長く滞在して、家庭料理を飽きるくらい食べたかった!
おまけ
エスファハンにあるファラフェルサンド屋さんは千葉県幕張で働いていたことがあるとか。(右のおじさん)
ソースも野菜の量もジャストパーフェクト!あまりに安く美味しかったので、その街にいる間は毎日リピートしました。
後日談ですが、わたしがこの看板を更新したおかけで、後に入店した際にある日本人のキンちゃんという青年(右)と友達になることができました(左は謙ちゃん)。感謝!
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ミアタケ
2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。
さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。
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